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出演者・水野みさをさん。

日を追って出演者のご紹介をじぶこんからさせて頂くこのコーナー。

本日はダンサー「水野みさを」さんとの馴れ初めや魅力を紹介させて頂きます。

サンフランシスコで2001年から「古代フラ」の講師をされていたり、アフロヘイシャンダンス、水と虹を象徴する蛇の精の踊り「ヤンバルー」を踊られている、水野みさをさん。 じぶこんとの出会いは、2013年8月。 国立@アグレアブル・ミュゼにて開催された、じぶこんも音空間作りで参加している、坂口火菜子さんによる[虹の戦士]語りLIVEで共演し、そして一曲即興で踊って頂いたのが始まりでした。 初めて水野みさをさんの古代フラを見た時は、時代がタイムスリップして、しかも何処にいるのかも分からなくなるほど、時空間が変わって、とても不思議な感動をしたのを今でも覚えています。

踊りの本当の素晴らしさを知れた瞬間でした。

その日をきっかけに、度々共演やセッションさせて頂く事になりました。 そして2017年4月には、新たなコラボレーション企画として、じぶこんの生演奏で水と虹を象徴する蛇の精の踊り「ヤンバルー」のダンスワークショップをするという、貴重な体験をさせて頂くことになりました。

アフリカがルーツのアフロヘイシャンは、昔、無理矢理アメリカ大陸に連れてこられた人達によって伝統と誇りを守り、キューバやハイチなどで受け継がれ、独自の発展をしたダンス。その一つが「ヤンバルー」。そしてダンスの世界にも、古い歴史の中で、規制されてきた身体の動きがあるそうで、それは尾骶骨から動き出す踊りなのですが、その動きがヤンバルーには入っているそうです。

なぜ、この尾骶骨からの動きが規制されてきたのか⁉︎

きっとこの動きには、計り知れないパワーが秘められているのではないかと、私は感じております。

実際、ヤンバルーの踊りも体験させて頂きましたが、水の波紋のように身体を揺らしながら、横揺れだけではなく、縦揺れにも動かし、四方八方を意識しながら、最高に奥深く楽しい時間でした。

大好きな水野みさをさんの舞は、まさに祈りの世界。 ありのまま生きること自体が祈り。 いのちそのものが祈り。 そんな事を思い出させてくれる、素晴らしい世界です。

今回、じぶこんへそ祭にもご出演して欲しく、お声がけしましたら、心良くご参加頂けることになりました♪ そしたら、さらなるご提案をくださいまして、ナント、そのヤンバルーのダンスワークショップまでやって頂ける事に! W(`0`)W

水と虹を象徴する蛇の精の踊り「ヤンバルー」を、へそ祭にご参加くださる皆さん、習えるチャンスです。 もちろん、この日も生演奏で行ないます。 是非とも一緒に体験して、カラダを喜ばせ、呼び醒ませましょう!

ダンスワークショップは、1日目の7/1(土)に、水野みさをさんの祈りの舞は、2日目の7/2(日)に開催です!

どうぞお楽しみにー♪

筆:じぶこんゆう子

〜水野みさを プロフィール〜

`86、Jケルアック「路上」を携えてサンフランシスコへ。ビート詩人たちとの出会い、フラワーチルドレンの風に吹かれた後、民族系ダンスにはまる。古代フラのスピリット求めハワイ島ヘ移住。2001サンフランシスコに戻りレイニーカレッジ等で古代フラ教え始めると同時にアフロヘイシャンも踊る。踊り=祈りと体感し、地球環境や平和を意識して踊る。2008帰国。Jレノン「イマジン」にフラ振り降りて311以後、脱原発で経産省前や各地で踊る。毎年明治神宮いのちの森で地球感謝の奉納。聖地奉納。坂口火奈子「虹の戦士」朗読で即興舞の時、音楽担当のじぶこんと出会う。ビートニク。亀の島。ヤポネシア。部族。7ジェネレーション。Water is Life


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